2020/05/04

PENTAX 67とスモモの木の新緑

落ち穂拾い的な壊したカメラの1枚である。

僕が購入した67シリーズでは2台目の落として壊してしまった67で撮ったものだ。新緑の若々しさがなかなかいい感じ。狙って撮れるわけでもなく、もちろん偶然の産物である。田圃の高い土手から見下ろすような感じで撮っている。結構、下は崖で下っている。下手すれば弥生時代から、ずっと耕作されてきたのだろう。遠景に豚の廃小屋などがぼやけて見える。今はもっと力強い葉っぱの色合いの時期を過ぎ、落ち着いた色になっている。

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PENTAX 67、6X7 105mmでもこもこ樹々の葉っぱが萌える山などを散歩の途中で撮ったりした。その後、ゴールデンウィーク明けに届くように手配して壊れたPENTAX 67をカメラ屋さんに修理の見積もりというか修理ができるかどうかの確認で送った。

PENTAX 67, SMC TAKUMAR 6X7 105mm F2.4, f/9.5, 1/250sec, 2020/04/09 15:47, PORTRA 400, 現像:桜カメラ

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