Carl Zeiss Jena Flektgon 2.8/65の試写である。
この写真は2枚目か3枚目だったと思う。天平期の長門廃寺跡を望む方向だ。往時のおもかげは要石くらいしか残っていなくて、田圃が続くばかりだ。廃寺跡あたりからは海というか湾内が見え、逆に天平期には寺はかなり目立ったのではないかと思われる。
Carl Zeiss Jena Flektgon 2.8/65mmは、思っていたよりもシャープな印象。Flektgon 2.8/50mmとの使い分けが難しいと言いたいところだが、僕のは落としてフードがひん曲がって取り外せなくなっているので、使用頻度は減ることだろう。
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小倉で映画館2軒を梯子したついでにCONTAX G1 Biogon 28mm、PENTACON six TL、ARSAT 80mm、Sonnar 180mm、MINOLTA TC-1でショッピングモールの中や小倉城などを色々撮った。ひさしぶりにCONTAX G1の電池が切れて、CR2リチウム電池をカメラ屋さんで買ったりした。結局、中古カメラ、レンズを扱っているカメラ屋さんも3軒回ってしまった。結構、ぐっときたカメラがある店が2軒もあって、小倉は侮れない街だ。いや、買っても使わないだろうと思ってぐっと我慢したけれど。
磐田の引き分けに様々な思いがよぎるが、まあ、またがんばるしかないと決意を新たにする。
PENTACON six TL, Carl Zeiss Jena Flektogon 2.8/65mm, f/16, 1/250sec., 2019/10/08 13:59, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ |
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