2019/08/21

PENTACON six TLと音無川、橋

何度も撮った風景ではあるが、色味が好みなので掲載する。

画面の四隅がフードでケラれている感じだけれど、気にしないことにしよう。長門市湯本温泉にあるカフェ音からの眺めである。僕は雨が降っておらず、あまり寒くはなく、または直射日光が当たっていなければ、ぼーっとここの川床で読書していることがある。春先は、川風が冷たすぎる時が結構あって、ブランケットが必須だったりもする。真夏だと、風がないとかなりきついが、それでも午後からは直射日光が当たらないので、ちょっと読書するにはいい。さすがに雨だとあきらめる。

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BESSA Iを結構いじっている時間が増えた。特になんてことはなくて、レンズを引き出し2箇所の金具を止めて固定し、空だけれどフィルムを巻き上げる動作をし、シャッターをチャージし、シャッターを切る動作をするだけだ。1952年製だと思うので、60年以上前のカメラだけれど軍艦部にかすかな凹みはあるがきれいすぎるので補修された個体かもしれない。6*4.5用のsmall-picture maskは紛失しているようなので、残念ながら6*9でしか撮ることはできない。まあ、実際にはまだ現像からフィルムが上がってきていないのでどんな仕上がりかはわからない。楽しみなような怖いような状況である。

PENTACON six TL, Carl Zeiss Jena Flektogon 4/50mm, f/5.6, 1/250sec., 2019/08/01 14:50, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ

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